戸籍広域交付について

戸籍法の一部改正に伴い、戸籍謄本等の広域交付が始まりました。
戸籍謄本等が全国の市区町村の窓口で請求できます。

戸籍謄本等の広域交付とは

【どこでも】
本籍地が遠くにある方でも、お住まいや勤務先の最寄りの市区町村の窓口で請求できます。

【まとめて】
必要な戸籍謄本等の本籍地が全国各地にあっても、1か所の市区町村の窓口でまとめて請求できます。

※紙で管理している戸籍謄本等一部請求できないものがあります。
※一部事項証明書、個人事項証明書は請求できません。
※戸籍の附票、身分証明書、独身証明書等はこれまで通り本籍地のみでの交付となります。

対象の証明書・手数料

窓口で請求できる方

本人、配偶者、父母、祖父母（直系尊属）、子、孫（直系卑属）のみ

※父母の戸籍から除籍した兄弟姉妹の戸籍謄本等は請求できません。
※代理人による請求及び郵送での請求はできません。窓口でのみ請求ができます。

請求に必要なもの

以下の顔写真付きの本人確認書類1点が必要です。

マイナンバーカード
運転免許証
パスポート等

※顔写真付きの本人確認書類であっても、公的機関以外が発行したものは認められません。
※広域交付では、健康保険証、年金手帳等は本人確認書類として認められません。

受付場所と受付時間について

白石町役場住民課住民係窓口

月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで

（土曜日、日曜日、祝日、年末年始（12月29日から1月3日）、システムメンテナンス日を除く）

所要時間について

他市区町村の戸籍をお調べするため、通常の戸籍証明書に比べお時間をいただきます。

お時間に余裕を持ってお越しください。
受付時間や証明書の内容によっては、当日中に交付できない場合もあります。

注意点

・申請書には、筆頭者および本籍地（番地まで）の記載が必要です。

　窓口や電話にて相談いただいてもお答えできませんので、

　筆頭者および本籍地が記載された住民票を取得されるか、ご親族にご確認ください。

・直近で戸籍届出をされている場合、内容の反映までに日数がかかります。

　あらかじめ、本籍地のある自治体に記載が終わっているかご確認ください。

・広域交付できない証明書については、これまで通り本籍地へ請求が必要です。

その他、ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

制度の詳細

制度の詳細は、下記法務省ホームページをご参照ください。

法務省：戸籍法の一部を改正する法律について（令和6年3月1日施行）