特産品一覧
いちご(さがほのか)
果皮と果肉の硬度が高く、日持ちもよいと評判の「さがほのか」は、全国の市場でも評価が高く、まさに白石を代表する農産物のブランド。環境にやさしいエコ農法で生産されています。
れんこん
白石平野の粘土質の土壌で育つ、もっちりとした食感が自慢のれんこんは、その品質では全国一との折り紙つき。80年前、水はけの悪かった土地に一人の農夫が植えたことがきっかけで栽培が始まりました。お盆や正月用として全国に出荷されます。
たまねぎ
玉ねぎは、四十数年前から栽培が始まり、北海道に次いで全国2位を誇る佐賀県の生産量の7割近くが白石町で作られています。
品種に応じて、2月から6月まで収穫し、それを小屋などに貯蔵・乾燥させて、10月まで必要な時に全国へ出荷されます。
なまで食べておいしいのは、「スィートハートオニオン」や「春一番」という極早生の品種です。やわらかくて甘味があり、サラダなどでそのまま食べられるので、栄養価の損失もありません。
もちろん、炒めたり、揚げ物にしたり、白石玉ねぎの用途は多彩で、和・洋・中のどの料理にも幅広く使用されています。
しろいしてんぺ
大豆は転作で生まれた白石の特産物。その大豆を使って開発されたのがしろいしてんぺ。健康食として人気上昇中。(白石特産物直売所)
てんぺは煮大豆をテンペ菌(リゾーブス菌)で発酵させたもの。菌によって白く固まり「納豆」のような粘りも匂いもありません。また、発酵することでビタミン類やアミノ酸類が増加し、煮大豆と比較して鉄分やカルシウム・ビタミンB1が2倍以上含まれるなど、栄養価も飛躍的に向上しています。また美容と健康によいとされている大豆イソフラボンも豊富に含まれています。