高校生と地域をつなぐ「まちのラジオ放送局ディレクター」
ラジオ放送局の活動を通じて高校生たちの郷土愛を育む
白石町は、人口減少や若者の地元離れといった課題に直面しています。特に進学を機に町を離れ、そのまま町外で就職する若者が増えており、地域の将来を担う人材の定着が大きな課題となっております。
一方で、かつては地域の人とのつながりや思い出が「帰ってくる理由」となり、地元に戻ったり地元に暮らし続けるきっかけとなっていました。今こそ、高校生の時期から郷土愛を育み、地域の人々と出会い、関わる機会をつくることが求められています。
そこで、町と高校生をつなぐ拠点として「まちのラジオ放送局」を立ち上げ、高校生の放課後の居場所づくりや、番組制作、イベントを通じて郷土愛を育む取り組みを進めます。
地域の高校生たちを対象に、
・放課後、自由に集まれる場所
・高校生たちの「やってみたい！」を応援してくれる大人とのご縁
・地域の情報がつながる、明るく楽しいご当地ラジオ
をつくる任務に取り組んでいただきます。
具体的な活動内容：高校生の放課後の居場所としての、ラジオ放送局を設置運営すること
郷土愛を育むために地域との関わりを生む、高校生の放課後の居場所づくりやラジオ放送局の設置運営が、主な業務となります。
○高校生が気軽に立ち寄って過ごせる居場所を環境整備する
ボードゲーム、マンガ、楽器、お菓子など
○高校生の居場所のルールづくり
高校生DAYとして高校生が施設を優先して使える時間帯や日程を設ける
○ラジオ番組制作（地域の方の取り組みを紹介）、編集会議
媒体は、TikTok、YouTube、Instagram、Spotify、Podcastなど
○情報発信（「高校生DAY」やラジオの告知）
Instagramによる告知、取り組み紹介のチラシ作成など
○ラジオゲストと一緒に高校生の地域愛を育むイベントを開催
高校生のためになるイベントの企画開催など
○定例会議
担当者とのミーティング、活動報告会（年1回実施、関係者や地域の方に向けた活動の報告を行う）など
募集に関する詳しい情報はこちらから
・募集要項 (PDFファイル; 1059KB)
・応募申込書 (Excelファイル; 34KB)
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このページに関するお問い合わせ先 総合戦略課 白石創生推進係 電話（直通）：0952-84-7132
