変動型最低制限価格制度
白石町では、過度な低価格による受注を防止することで、工事の品質の確保と適正価格による受注を図る目的で、変動型
最低制限価格制度を導入します。
制度の内容
入札参加者が提示した有効なすべての価格の平均値(平均入札価格)に80%を乗じて算出した値を最低制限価格とするも
のです。
ただし、有効な価格の入札参加者が4社未満の場合は、予定価格に60%を乗じた価格をもって最低制限価格とします。
対象となるもの
・設計金額が500万円以上の全ての工事
・設計金額が500万円以上の建設工事関連委託業務(条件あり)
実施要領や算出例
実施要領 (PDFファイル; 102KB)
算出例 (PDFファイル; 49KB)
フローチャート
(1)予定価格×80%を下回る入札価格がない
最低制限価格は設定しない。最低入札価格で落札。
(2)予定価格×80%を下回る入札価格がある
最低制限価格を設定する。
○算定対象の入札の数が4未満の場合
予定価格×60%で設定する。
○算定対象の入札の数が4以上の場合
次のいずれか高いほうの金額で設定する。
・算定対象の入札の平均額×80%
・予定価格×60%
※ 算定対象の入札 … 入札金額が予定価格×60%以上、予定価格以下の入札で、入札書の書式要件等を満たすもの。
このページに関するお問い合わせ先 企画財政課 電話(直通):0952-84-7112