有明海沿岸(新有明漁港)
古より多くの海の幸を生み出してきた豊穣の海
干満の差が日本一大きいとされる有明海を白石町では、親しみを込めて「前海」と呼んでいます。
干潮時には国内最大といわれる干潟が出現することで知られ、ここにしか生息しないムツゴロウ・ハゼ・ワラスボなど珍しい魚介類も多く、珍重されています。
また、有明海沿岸では、ノリの養殖が行われ、なかでも白石町をはじめとする佐賀県産ノリは、品質・生産量ともに日本一を誇っています。
平成22年9月には、漁船を係留する浮桟橋を設置した新有明漁港が開港しました。