微小粒子状物質(PM2.5)について
平成26年2月7日より新たに白石局(白石小学校内に設置)が開設されました。
佐賀県では、県内各地に設置した観測局でPM2.5の常時監視測定を行っており、測定結果の直近の状況を確認することができます。
微小粒子状物質(PM2.5)測定結果の直近の状況
PM2.5の測定結果(速報値)はコチラから↓
佐賀県庁ホームページ(PM2.5の常時監視測定結果)(外部リンク)
微小粒子状物質(PM2.5)とは?
大気中に浮遊している概ね粒径2.5μm(0.0025mm)以下の微小粒子のことです。
自動車の排気ガスや空気中のガスの化学反応に由来する粒子であると推測されています。
肺の奥深くまで入りやすく、高濃度で吸入するとぜん息や気管支炎など呼吸疾患や循環器系へ影響を与えると考えられています。
微小粒子状物質PM2.5などは、【環境基準】が定められています。
年平均値が15μg/m3であり、かつ、日平均値が35μg/m3以下であること。
【環境基準】とは?
人の健康や生活環境を保護する上で維持されることが望ましい基準として定められています。
基準値を一時的に超えることがあっても、直ちに健康に影響が出てくるというものではありません。
濃度が高くなった場合に注意すること
不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
屋内においても換気や窓の開閉を必要最小限にする。
呼吸器系や循環器系の疾患がある方、小児、高齢者の方は一般の方に比べて影響を受けやすいので、体調に応じて、より慎重に行動して下さい。
Q&A集
PM2.5に関するQ&A (PDFファイル; 167KB)
お問い合わせ先
佐賀県くらし環境本部 環境課 大気・水質担当
電話:0952-25-7774
FAX:0952-25-7783
メールアドレス:kankyou@pref.saga.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ先 生活環境課 環境係 電話(直通):0952-84-7118