農地・水保全管理支払交付金(平成23年11月号)
農家と地域住民が力をあわせて農業資源を守っていこうという取り組み「農地・水・環境保全向上対策」の名称が、平成23年度から「農地・水保全管理支払交付金」へ変更となり、農業用施設の長寿命化に対する支援の拡充が図られています。今回は、最近の町内での取り組み状況と活動の様子をご紹介します。
町内での活動のようす~水路の泥土上げ(深浦水清会)
白石町と鹿島市をつなぐ百貫橋の東方で今回紹介する泥土上げはおこなわれています。
10月20日~11月10日ごろまでの期間で、約720mにわたって泥土上げされる予定です。
写真の左の方にみえるのは、破損した水路法面の補修のために設置された板柵です。
設置された板柵は、昨年と一昨年で、水路の両岸あわせて約1,300mもの距離に及びました。
こんなに泥がたまっていました。
重機で上げた泥で補助員の方が法面を整形しています。
泥土上げでみつけた魚です。70cmくらいの大きな魚が2匹も出てきました。
この日はウナギも数匹出てきたそうです。
水路にはいろんな生き物がいるのですね。
イノシシ(?)が花壇の檻にいます~秀移環境守り隊~
秀移環境守り隊では、平成19年度に「秀移ふれあい花だん」をつくり、日頃からきれいに維持管理されています。
最近、この「秀移ふれあい花だん」には、檻に入ったイノシシ(?)がいます。大きいですが、おとなしいイノシシ(?)です。
檻に入ったイノシシ(?)
九州「農地・水・環境保全」フォーラムin宮崎で事例発表~川津資源保全隊~
10月26日に宮崎県で「九州『農地・水・環境保全』フォーラムin宮崎」が開催され、佐賀県代表として川津資源保全隊が事例発表をされ、水質保全、生態系保全、景観形成、営農活動などさまざまな活動について報告をされました。
このページに関するお問い合わせ先 農村整備課 電話(直通):0952-84-7122