(趣旨)

第1条　この規則は、白石町職員の分限に関する手続及び効果に関する条例(平成17年白石町条例第28号。以下「分限に関する条例」という。)及び白石町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例(平成17年白石町条例第29号。以下「懲戒に関する条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(医師の指定)

第2条　分限に関する条例第3条第1項の規定により指定する医師のうち1人は、当該職員の主治医とする。ただし、当該職員が、主治医の申出をしないときは、この限りでない。

(処分説明書の交付)

第3条　分限に関する条例第3条第2項の規定による「その旨を記載した書面」(処分説明書)の交付は、別記様式により行うものとする。

(懲戒の手続)

第4条　前条の規定は、懲戒に関する条例第2条の規定により処分を行った場合に準用する。

(施行期日)

第1条　この規則は、令和5年4月1日から施行する。